学校に行かない理由は

なぜ学校に「行かない」の?

だって「合わない」から。
「自分」でいられないのは、苦痛でしかないよね。

定められたカリキュラムの元、
パッケージ化された「学び」は、
「集団」に効率的に指導するにはいいのかもしれない。

でも、豊かな感受性や、たくましい創造力や、
跳ねるような好奇心の前では
コンパクトにまとまりすぎている。

答えは最初から決まってるし、
そこまでの道のりも想定されている。

求められていることを、読み取っていくような学び。

「想定外」は「問題外」で、
自分の頭で考えたり、心で感じる余地はない。
だから「つまんない」。

求められているのは「ストーリー通り」の行動だから、
「どうしたらいいかわかんない」。

興味が広がっていって何かやりたくなっても、
予定の中で決められていること以外は、やっちゃいけないから、「窮屈」。

もっともっと、自分で考えたいよね。自分で選びたいよね。
自分で判断したいよね。
感じたことを伝えたいよね。自分のままで居たいよね。
それが「生きる」ということだよね。

「主体性」。
そこを大事にした活動を創っていきたいと思っています。

それこそが「生きる力」を育むことだと思うから。

「やりたくないことはやらなくてもいい」は、
「やりたいこと」を見つけるため。
「自分」を見つけるため。

まずは余白をつくらなくちゃね。
気持ちの余裕を持たなくちゃね。
ゆっくりじっくり見守っています。

9月。
子どもたちの「やりたい!」から、プロジェクトが2つ、動き出し始めました。
楽しみ楽しみ!

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