「こんなに考えてくれているなんて!」保護者の驚きの声
こんにちは、アズマです。
6月中、保護者会を開催しました。
「次は夫婦で参加したい」「有意義だった」などとご好評をいただき、うれしかったです。
保護者の方たちは、皆さんよきパートナー。卒業してもつながって下さる方がたくさんいて。
「学校」という枠をはずして、子どもをのびのび育てる「仲間」だと思っています。
ありがとうございます!
「のびーくの保護者会は『楽しみ』と思ってしまう不思議な時間」という声も。
のびーくや家庭での子どものエピソードにあたたかく笑い合い、
共通の悩みに共感し合い、迷いながらも前を向くお互いの姿に励まされ。
「勇気をもらった」という声にも納得です。
私たちが保護者会で伝えるのは、日々の活動の「裏側」。
日頃お伝えしている「何をしたか」という表面的な報告を超え、
私たちの「願い」や「思い」を具体的に、じっくり伝えています。
何をねらいとして、どのように道すじを描いているか。
「子どもが考えること」を中心にしつつ、どのように巻き込みや展開をはかっているか。
「学び」や「気づき」にどうつなげていくか、落とし込んでいくか。
のびーくは学びの場であり、教育活動なので、「楽しい」だけではおわりたくありません。
子どもの背景や成長の軌跡をおさえた上で「今」を細かく見取り、
次のステップを見据えたチャレンジを考え、関わっています。
ひとりひとり、「個別」のアプローチで。
そんな活動の裏側を伝えると、
「こんなに考えてくれているなんて」と、驚きの声があがりました。
そうなんです!
そこがのびーくの特長、私たちが努力しているところです。
スタッフ間での情報共有を怠らず、小さな気づきを積み上げ、
打ち合わせで戦略を描き、その都度修正していきます。
「主体的であれ、自由であれ」
と育ててきているのびーくの子どもたちは、
あらかじめ予定した計画なんて、常に超えてきます。
「予定調和」なんて、つまらない!
スタッフそれぞれが、子どもたちのことを真剣に考えています。
具体的なエピソードを交えた私たちの思いに、
保護者の方たちからは、「とても心強い」「感謝の気持ちでいっぱい」「いきいきと過ごしている姿が想像できた」などと感想をいただきました。
また、他のご家庭の話を聞けたことにも、皆さん大満足だったようです。
「共感できることばかりで参考になった」
「皆さんのお話が具体的で楽しい時間だった」
「同じ悩みを持つ先輩方のお話から学ぶことがとても多かった」
「悩んできたのはうちだけじゃない、皆さんが前向きに一歩ずつ進んでいこうと考えているのに勇気をもらった」
などの声をいただきました。
まわりがみんな学校に行く中で「不登校」を選択することは、時に孤独になりがちです。
でも、本当は仲間がいます。
のびーくでは、子どもたちをのびのび育む仲間のコミュニティ「のびーくコミュニティ」を広げていきたいと思っています。
まずは、7/13(土)開催の「のびーくフリースクール説明会」に来てみてください!詳細はこちらより。
みんなで、「明るい不登校の道」を進んでいきましょう!