学校でもどこにでも行けるようになるための「3つのステップ」
不登校でいったん立ち止まったお子さんが、学校やそのほかのどこにでも行けるようになるには、「3つのステップ」が必要です。
のびーくがなぜ、「楽しい」や「自由」を大事にしているのか。それが、最初のステップだからです。
のびーくでは、1.ココロの回復期、2.生きづらさの解消期、3.不登校からの卒業準備期を経て、子どもたちが飛び立っていきます。
ここでは、それぞれのステップを簡単に説明しますね。
1.ココロの回復期
不登校で立ち止まったときには、「学校に行けないダメな自分」という重荷を背負っています。これを抱えたまま、前に進むことはできません。このままでは、じわりじわりと沈んでいきます。
ここでは、「自分は学校に行けないんだ」と思わないようになることが重要です。「行かなくてもいい」という空気をつくり、学校のことを考えずにすむ環境をつくることはもちろん大事ですが、疲れ切ったココロは、それだけでは「そうだな」とは思えません。
だからのびーくでは、「楽しい!」「おもしろい!」「自由!」と充実感が得られる時間を過ごすことを大切にしています。みんなと笑って過ごしているうちに、のびのびした心を取り戻し、「こんな自分でもいいのかも」と思えるようになっていきます。
チェックポイントは、「毎日を笑顔で過ごせていますか?」
2.生きづらさの解消期
学校に行けなくなった理由には、「友達とうまくいかなかった」「勉強がわからない」「座って話をきくのがイヤだ」「きまったことしかやれないのがツライ」など、理由があります。(自覚できてなかったり、説明できなかったりすることも多いですが)。
だから、学校でもどこにでも行けるようになるには、学びづらさ・生きづらさを解消することが必要です。ココロの回復だけで、学校に戻ってしまうと、また不登校になります。
だからのびーくでは、「仲間と一緒に取り組む活動」があります。仲間ができることで、「不登校同士のホントの共感」を得て、ココロの傷を解消できるからです。同時に、仲間の中にいることで、「自分はどんな人か」ということにも気づいていきます。ここでスタッフが、自分の特性を否定しなくていいこと、理解すればうまくやっていけることをさりげなく伝えていきます。
ココロの傷を解消し、自分を理解することで、集団の中で、自分なりのスタンスでやっていく自信が持てるようになります。
チェックポイントは、「学校や友達への恨みは消えましたか?」
3.不登校からの卒業準備期
ここまできたら、「中学からは行ってみようかな」「(行くつもりのなかった)高校に行こうかな」などという気持ちがわいてきます。将来に希望を持てるようになった証拠です。「ふーん」と聞いていたら(うれしくても、決して焦って先にレールを強いてはいけません。1に逆戻りしてしまいます。自分で進んでいくことがが最も重要です)、「勉強しようかな」と言ってみたり、教科書を開いてみたりするようになります。
のびーくでは、この段階にきたら、「勉強してみる?」と誘います。ここで「やる!」という子はいません。ブランクがあるので自信がなく、必ず躊躇します。いったんその気持ちを受け止め、待ちます。ただ待つのでなく、「きっとできる」ということを、やんわり伝えていきます。すると次第に、「やってみようかな」と気持ちが固まっていきます。スタートはできるところから。ただし、簡単であればいいわけではなく、本人が「意外とできた!」と感じられるもの。(←ここはプロのワザ)勉強を進められるようになると、学校で学ぶことへの自信が高まっていきます。
チェックポイントは、ここまでくると、もう大人の側もわかるようになっていると思います。
お伝えしたいのは、不登校になっても、大丈夫だということ。焦って学校に戻そうとさえしなければ、子どもは、社会の中で必要なことを身につけていきます。無理やり勉強させなければ、学びに向かうようになります。そして、進学していきます。大切なのは、信じて見守ること。
でも、不安ですよね。見守るって、一番難しいことだと思います。
相談できるところ、一緒に見守ってくれるところ、話を聞いてくれるところ、見つけて下さいね。
のびーくも応援しています!
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