今週の活動から~工作、世界、アート展「楽しすぎた!」
久しぶりに活動紹介。「行ってみようかな」というお子さんにワクワクが届くといいな。
今週のプログラムから、
①工作教室「手作りアニメ上映会」
②聞きたい!知りたい!世界の国「中国編」
③おでかけのびーく「ヨシタケシンスケ展かもしれない」鑑賞
の3本をお届けしまーす!
①工作教室「手作りアニメ上映会」
「工作大好き!」という子も多い、のびーくっ子。
牛乳パックを使って、アニメ映写機をつくりました。
難しいところは中学生のK君が踏ん張って、和気あいあいと制作。
工作が好きでなくても、「イラスト班」「上映班」といろいろな参加ができるようにしてあります。
「イラスト」班は、こんなフィルムをつくってくれましたよ。
「ちょうせんをあきらめない」「すきなことを極めろ」と、
S君のまっすぐな言葉、ステキー!!
協力して部屋を暗くして、入れ替え制で上映会スタート!
暗い空間って、なんだかワクワクするよね。
楽しい上映会となりました。
②聞きたい!知りたい!世界の国「中国編」
悩みを抱えがちな子どもたちに、
・世界は「学校」よりずっとずっと広いこと
・「フツウ」なんてないこと
・私たちは広い広い宇宙の中の「地球人」であること
を感じてもらいたくて始めた、
「聞きたい!知りたい!世界の国」。
様々な国出身の方をゲストに迎え、リアルなお話を聞いていきます。
第1回の「ネパール編」に続き、今回は「中国編」。
日本に勉強にきている方をゲストに迎え、映像で中国の紹介をしてもらいながら、たくさんの質問をぶつけました。
「中国」という国に、なんとなく壁を感じていたK君は、ゲストの率直な思いを聞き、目からウロコだったようです。
「ぜんっぜん知らなかった、てことがわかって、勉強になった!めちゃめちゃよかったー!」と、ぐっと親近感がわいたようでした。
そう、「国」と「その国の人」は別。知識としてではなく、「人」と出会いたいですよね。
おみやげのお菓子も、楽しみましたよ!
謝謝。再見。
③「ヨシタケシンスケ展かもしれない」
絵本が大大大好きなI先生のススメで、
「ヨシタケシンスケ展かもしれない」に、行ってきました!
I先生、きっと「子どもたちに見せたいな」と思ったんだろうな。
愚痴や、ふまん
イライラや、もやもや
誰にもあるそんな気持ち、
否定せず、肯定して愉快にやっていきたいね
そんなメッセージが伝わってくるようでした!
子どもたちは、
「うるさいおとなをりんごでだまらせよう!」
に夢中でした。
最後にひいた「あなたのみらいはこれかもしれない!」をきっかけに、将来の夢トークも盛り上がりました。
のんびりワクワクな時間を過ごしているのびーくですが、
スタッフはそれぞれ「こんなこと伝えたい!」と熱い気持ちをひそかに持って子どもたちと向き合っています。
子どもたちの変化を喜び、次のステップを見据えつつ、
焦らず、じわじわ、ゆっくりと、メッセージを届けています。
体験参加のお子さんが「楽しすぎた!」と言ってくれたけど、今週も、ほんとに楽しすぎたね。
楽しい時間は何より、エネルギーにつながっていきます。
夜のトークサロンにご参加いただいた方もありがとうございました。
来月の説明会は、ただいま申込受付中です。どうぞお気軽にご参加くださいね。