のぞいてみよう世界の国②フランス編
オンライン化により世界がぐっと身近になってスタートした、「のぞいてみよう世界の国」シリーズ。
第1回マレーシア編では、ゲストの明るいトークに引き込まれ、思わず移住したくなったA君が「家はいくらで買えますか?」と質問していたのが印象的でした。
のびーくらしいあたたかい雰囲気の中で、気軽にゲストと交流し、「世界の国々と、そこに暮らす人々を身近に感じてくれたら」と願っています。
さて、第2回では、「日本で働きたい」とフランスから2月に来日したおふたりが登場。総勢20人近くのにぎやかな時間となりました。
市場に並ぶたくさんのチーズやエッフェル塔、おいしそうなバゲットサンドなど、写真でのフランス紹介には、「知ってる~」という声がたくさんあがりました。
「フランスにはどんな電車がありますか」「電車にエアコンはついていますか」
など、自分の興味のあることも、色々と質問していましたよ。
そのあとは、「なぜ日本にきたのか」など、ご自身について質問しました。
「料理が好き。フランスでレストランを開くより、日本での方がおもしろいと思った」とコラさん。現在は、ベーカリーでパンを焼く仕事をしているそうです。
「どんなパンが好きですか」という質問には「フォカッチャ」と答え、写真でも紹介してくれました。
デザインの仕事をしているエミリーアンナさんは、自分でつくった2冊の本を紹介してくれました。1冊は日本語、1冊はフランス語です。「文字の並び方がちがうのがおもしろい」のだそうです。
「将来はカフェを開きたい」(コラさん)と、まだ慣れない日本語で、一生懸命伝えてくれるお二人から感じ取ったことは、さまざまだったんじゃないかな。
家でパンをみてさっそく、「コラさんのフランスパンだねー」と話していたお子さんもいたそうです。
心に残る時間になりました。
さて、次回のこのシリーズは、バングラデシュから。ラマダン(断食)中の現地から、異国の風を届けてくれることと思います。どうぞお楽しみに!
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