毎週火曜日は「あそびーく」の日。
「はじまりの会」で、それぞれみんなに伝えたいことを聞き合う時間が終わったら、
「今日、何する～？」の相談がはじまります。

「人生ゲーム！」
「えー、やだ」
「じゃあ何する？」
「ドッチボール」
「あ、行きたい！」
「ぼくは人生ゲームがいい」

など、それぞれ自分が何をするかを決めます。

公園で鬼ごっこをしたり、児童館でドッチボールをしたり。
みんなが外へ行っても「行かないこと」を選択して、室内で工作などをして過ごすメンバーも。

「やりたいことをやる」
「思いっきり遊ぶ」

子どもを成長させるのは、そんな体験ではないでしょうか。

やりたいこともやれず、敷かれたレールを進むだけでは、「自主性」なんて育ちません。
「思いっきり」ができないと、気持ちも満たされません。

「あー、楽しかった！」
という満足感が、活力や意欲につながるのではないでしょうか。

不登校の原因の上位が「無気力」だなんて、残念過ぎます。
はじめから「無気力」だった子なんて、いないはず。
何が彼らを「無気力状態」にさせたのでしょうか。　　　

だから、「あそびーく」。
やりたいことを、思いっきり楽しんでほしい。
「不登校」で動き出せずにいたら、それが前に進む大きな一歩となると思うのです。

 

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（のびーくへの「入会」を前提としていませんので、どうぞお気軽にご相談ください。）