不登校の進路・勉強 どうなる?
こんにちは、のびーくのアズマです。
新学期が始まりましたね。
2学期、不登校だった、中学生のあるお子さん。
「自分がなんで学校に行かないのかわかんなくなっちゃったんだよねー」と、
3学期になると、学校に行き始めました。
1学期、しんどさを募らせて、
2学期、もうこれ以上は無理、と学校から離れてみることにし、
休んでいる間に、気持ちを整理したり、自分を見つめ直したりしたようです。
不登校になると、先生たちも「どうしたの?」と聞いてくれたりしますしね。
そんな風に、自分の気持ちを大事に、自分のペースで進めば、
ダメージも少なくて済むのではないかなと思います。
「子どもの気持ち」や「子どもの姿」を見て、
「どうしようか」を一緒に考えていけばいいんじゃないかな。
でも。
「みんな」が学校に行って勉強する中で、
自分の子だけ、学校に行かず、家でダラダラしていると、不安にもなりますよね。
だけど、のびーくで、不登校の子どもたちを見てきた私からすると、
学校に行けなくても、元気なら大丈夫!
しばらくダラダラしてたって、勉強から離れていたって、
子どもたちはやがて、自分の将来を描き、
必要だと思えば、勉強もするし、チャレンジもします。
「なりたい自分」に向かって。
小学生なら、中学生から学校復帰する子も多いし、
中学生なら、高校では教科受験のない進学をして、
そこから勉強をスタートし、大学受験でリベンジする子もいます。
もちろん、進学ではない進路でチャレンジする子も。
中学で不登校、高1で「偏差値29」。
「大学なんて行かない」と思ってたけど、高3の夏から「やっぱり進学したい」と勉強をスタート。
冬には「偏差値55」で、大学受験に向かって「まだ伸ばせる!」という子もいます。
結局は本人次第で、
気持ちさえ落ち着いていれば、みんな前を向き、チャレンジに向かっていくのだと思います。
学校に行かないことがモンダイではなく、
そのことで、傷つき、落ち込み、「自分なんてダメだ」と思わされてしまうのがモンダイ。
じゃあ、どうしたら元気になれるの?自信を取り戻せるの?
という方は、ぜひ、説明会や個別相談に来てみてください。
「マイナス」の状態で出会う子どもを、どのように「ゼロ」の地点まで引き合げ、
そこから、どのように「プラス」に進めていくのか。
具体的な日頃の活動の姿から、お伝えします。
お子さんへのアプローチのヒントにしていただけたら。
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