学校に行かないことは問題?

「子どもが学校に行けない」と悩む保護者の方からの相談をよく受けます。
でも、「学校に行かない」ことは問題でしょうか?

私たちは、「学校に行かないことを選んだ子」ととらえます。
学校に行かないことは、「自分らしく」生きるための勇気ある第一歩ではないでしょうか。

ユニークな感性やあふれでるようなエネルギーは、学校の「枠」にはおさまりきれないでしょう。
発達に特性があれば、「標準的な子ども」を対象とした学校には苦手がたくさんあることでしょう。
がまんして時間をやり過ごすより、自分らしく安心できる場を選んで主体的に学ぶ方がずっといい。

ありのままでいられる安心感のもと、
「ほかの誰でもない自分」と「他人」を尊重しながら協働できるスキルを身につけ、
ワクワクと将来の夢を描ける子どもを育てます。

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